今季MLSモントリオール・インパクトへ活躍の場を移したディディエ・ドログバ。

それに呼応し、古巣チェルシーから、 「DROGBA LEGEND」というバナーも“レンタル移籍”したことが話題になった。

これをもじった秀逸なバナーが登場していたと、現地で話題になっていた。それがこちら。

黄色のバナーには、「LEGEND」…ではなく、「DROGBA LEGLOCK」という文字が描かれている。

Leglockの意味は、そのまま“足固め”である。そういえば、ドログバは先日のコロンバス・クルー戦で相手GKに足固めを食らわせていた

あの試合はカンファレンス・セミファイナルの1stレグで、このほどコロンバスホームでの2ndレグが行われた。その試合で、相手コロンバスサポーターから「LEGLOCK」バナーが披露されたという流れ。だがら、色もコロンバスのチームカラーである黄色になっているのだろう。

このセンスは秀逸であり、きっちり1週間で仕上げてくるところもさすがだ。

なお、肝心の対戦結果は2戦合計4-3でコロンバスが競り勝ち、カンファレンスファイナル進出を決めている。シーズン終了となってしまったドログバは、ショックからか試合後何も語らなかったそうだ。

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