ウェストハム・ユナイテッド

イングランド・プレミアリーグ所属

真実度:15%

現在最も大きな噂になっているのは、イングランド・プレミアリーグで現在好調なパフォーマンスを見せているウェストハム・ユナイテッドだ。

アダルト雑誌出版などで一財を築いたデイヴィッド・ゴールド共同会長らが精力的な経営を行い、ロンドン五輪のメインスタジアムを借り受けることにも成功した。

その会場をベースにショッピングセンターの建設などを進めており、かつての育成の名門はビッグクラブへの道を歩んでいる。

彼らの話が出たのはやや遅かったのだが、およそ2週間前から継続的に報じられている。

『The Sun』が伝えるところによれば、ウェストハムは移籍金500万ポンド(およそ9億円)を提供するという案を持っているという。

その後の報道でウェストハムの関係者がそれを否定したことが分かっている。今夏ファイナンシャル・フェアプレーで許された予算を既に使い切っており、誰かを放出しなければ獲得出来ないということだ。

だが、『Daily Star』などのメディアは彼らの関心は未だに継続されていると伝えている。

そして、ウェストハムは先週末の試合でフランス代表MFディミトリ・パイェットとFWエネル・バレンシアが負傷。チームの輝きを維持してきた司令塔の怪我は軽いものではないと思われている。


本田圭佑ならその穴埋めとして役割を果たせるか? 関心の真実はいかに。

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