ナイジェリアの優勝でU-17W杯が幕を閉じた。ナイジェリア代表のヴィクター・オシメーンは、大会記録となる10ゴールで得点王に輝いたが今後クラブレベルで活躍する可能性はどのぐらいあるのだろうか?

今回は、U-17W杯で得点王に輝いた選手のその後を調査してみた。

U-17W杯得点王一覧

U-17W杯が創設されたのは1985年のこと、以降2年ごとに大会は開催されておりこれまで16人の得点王が誕生している。

1985年 マーセル・ヴィテチェク(西ドイツ) 8ゴール
1987年 ムサ・トラオレ(コートジボワール) 5ゴール
1989年 フォデ・カマラ(ギニア) 3ゴール
1991年 アドリアーノ(ブラジル) 4ゴール
1993年 ウィルソン・オルマ(ナイジェリア) 6ゴール
1995年 ダニエル・オールソップ(オーストラリア) 5ゴール
1997年 ダビ(スペイン) 7ゴール
1999年 イスマエル・アッド(ガーナ) 7ゴール
2001年 フロラン・シナマ=ポンゴル(フランス) 9ゴール
2003年 セスク・ファブレガス(スペイン) 5ゴール
2005年 カルロス・ベラ(メキシコ) 5ゴール
2007年 マコーリー・クリサンタス(ナイジェリア) 7ゴール
2009年 ボルハ・バストン(スペイン) 5ゴール
2011年 スレイマヌ・クリバリ(コートジボワール) 9ゴール
2013年 ヴァルミール・ベリシャ(スウェーデン) 7ゴール
2015年 ヴィクター・オシメーン(ナイジェリア) 10ゴール

国籍もバラバラながら、大陸も様々でこれまで北中米・カリブ海を除くすべての地域から得点王が生まれている。

彼らはその後どうなったのだろうか?

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