ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)

スペインのサッカージャーナリストであるギエム・バラグ氏によれば、フロレンティーノ・ペレス会長は、ジョゼ・モウリーニョ氏を再びサンティアゴ・ベルナベウに引き入れる計画を持っているという。

2010~2013年にレアル・マドリーを率いたジョゼ・モウリーニョ氏は、その間に1度のコパ・デル・レイ、1度のリーガ制覇を成し遂げた。

しかし、彼は元々UEFAチャンピオンズリーグ優勝のためにもたらされた男。レアル・マドリーでの仕事はまだ完了していないと考えているのではないか?

……と、フロレンティーノ・ペレス会長が思っているということだ。

モウリーニョ氏の足下は非常に危うくなっている。プレミアリーグの制覇には成功したが、休息を挟んで迎えた今季はまれに見るような絶不調で、今解任されたとしても誰も驚かないだろう。

もし彼が職を失うことになれば、そこに手をさしのべるのは古巣? 確かに、ラファ・ベニテス監督は「安易な選択だった」とも言われている。

もしかしたら、「繋ぎ」だったのか? そう推測するものもいるかもしれない。

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