イングランド・プレミアリーグのボーンマスは、公式サイトで「アメリカ企業のPEAK6に株式の25%を売却した」と発表した。
BREAKING: Jeff Mostyn confirms that PEAK6’s Matt Hulsizer and Jay Coppoletta join the #afcb board of directors: https://t.co/eqWll3rWVn
— AFC Bournemouth (@afcbournemouth) 2015, 11月 9
PEAK6インヴェストメンツはシカゴに本拠地を置いている投資会社で、NHL(ナショナルホッケーリーグ)のミネソタ・ワイルドの経営にも関わっている。
チーフ・エグゼクティブのマット・ハルシザー氏、そしてジェイ・コッポレッタ氏がボーンマスの執行委員会に加わり、今後クラブ運営にタッチしていくことになる。
多方面にグローバルなビジネスを展開してきた企業であるだけに、プレミアリーグに昇格したボーンマスとしては、国際的に知名度を上げていくための大きなチャンスとなる。
現在ボーンマスは12試合を戦って2勝2分け8敗の18位。思ったように勝ち点を伸ばせておらず苦戦しているが、この投資によって1月のマーケットで巻き返しが可能になるかもしれない。