イングランド・プレミアリーグのボーンマスは、公式サイトで「アメリカ企業のPEAK6に株式の25%を売却した」と発表した。

PEAK6インヴェストメンツはシカゴに本拠地を置いている投資会社で、NHL(ナショナルホッケーリーグ)のミネソタ・ワイルドの経営にも関わっている。

チーフ・エグゼクティブのマット・ハルシザー氏、そしてジェイ・コッポレッタ氏がボーンマスの執行委員会に加わり、今後クラブ運営にタッチしていくことになる。

多方面にグローバルなビジネスを展開してきた企業であるだけに、プレミアリーグに昇格したボーンマスとしては、国際的に知名度を上げていくための大きなチャンスとなる。

現在ボーンマスは12試合を戦って2勝2分け8敗の18位。思ったように勝ち点を伸ばせておらず苦戦しているが、この投資によって1月のマーケットで巻き返しが可能になるかもしれない。

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