フランシス・コクラン
(アーセナルMF)

「(怪我人の続出で呼び戻されることになったね?)

戻ってくる前は最高の時を過ごしていたんだ。その1年前は厳しかった。ドイツで本当に難しい経験をしていたんだよ。チャールトンではサッカーを味わわせてくれたよ。


僕はあそこで求められていたことを感じたし、チャールトンの監督も本当に僕を欲してくれていた。

短い間のプレーだったけど、良い調子を取り戻すためのものになったし、チームメイトが信頼してくれていたのも見て取れたよ。

その後、ディック・ロウ(アーセナル首席交渉官)が僕を戻すために電話をかけてきた。

僕は思った。『チャールトンに残れば、アーセナルとの関係が終わる』と。そして2日後、また電話がかかってきたよ。それがサッカーだ。何が起こるかは誰も分からない。

あらゆる試合でプレーしていた後、アーセナルに戻って突然ベンチに置かれたという状況については、難しかった。

しかし、僕はボスと話していたし、彼は努力を続けていれば考慮すると話していた。そして、僕は12月28日のウェストハム戦で使われた」

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