フランシス・コクラン
(アーセナルMF)
「(君が使われてから17試合で15勝した)
僕はいつも自分の資質と周りの選手を信じていたし、それがピッチで僕を良くしてくれる。僕も彼らを良く見せてやろうと頑張っているよ。
我々はアウェイでいくつかの良い結果を残したし、後半戦は本当に良かった。チームスピリットは素晴らしかったし、それを楽しんでいた。
僕は常に役に立てると信じていた。これほどまでに大きな出来事になると考えていたか? おそらく、それはないね。でも、いつも自信は持っていたよ」
「(世界中のファンが君を賞賛したね)
FAカップ決勝戦は昨季の最後の試合になると分かっていた。笛が鳴ったとき、僕は『クレイジーな半年だったな……』と思ったよ。そしてトロフィーを獲得したんだ。
何処にいるのかも理解できなかったね。FAカップを掲げる僕を見ていた家族に目をやると、信じられないような感覚だった。
今考えてもクレイジーな瞬間だったし、上手く行けばこれからも体験できると思う。
将来のことを言えば、僕は間違いなくEURO2016に出ることを目標としている。誰もがそのことを話している。そして、明らかにそれは凄いものだ。
とはいえ、僕はアーセナルに集中しているよ。偉大なスカッドがあるが、まだいくらかの人々が我々に疑問を持っている。僕はそれを取り除くことに焦点を置いている。
我々が今季特別な何かを成し遂げられることを願っているよ」