先週末のエスパニョール戦でスーパーゴールを決めて以来、センセーションを巻き起こしているアスレティック・ビルバオのイニャキ・ウィリアムス。

既に名門ユヴェントス、プレミア方面ではエヴァートンが獲得を望んでいるとされ、ビルバオは現在2000万ユーロ(約26億5000万円)となっている違約金を5000万ユーロ(約60億円)に増額することで対抗したい考えだという。

そのイニャキは13日に行われたU-21欧州選手権予選のグルジア戦で、スペイン代表の一員として先発出場。デウロフェウが見事なハットトリックを決め大勝した試合で代表初ゴールを決めた。

これでイニャキはビルバオでの試合と合わせ公式戦4試合連続のゴール。シーズン全体では11試合7得点と、その勢いは止まることを知らない。

攻撃のオールラウンダーとして評価を受けるイニャキだが、この日は「9番」としてプレーし結果を残した。今後の活躍次第ではビセンテ・デル・ボスケ監督が指揮するA代表に呼ばれる日もそう遠くないであろう。

一方、ガーナ人の父親を持つ彼にはガーナサッカー協会も強い関心を持っており、クウェシ・ニャンタキー会長は今年春、イニャキを「将来のために最も興味深い選手の一人」と、ガーナ代表に招き入れたい考えを示している。

ただイニャキは現時点でその要請に応じる気持ちはないようだ。

イニャキ・ウィリアムス
(アスレティック・ビルバオ)

「両親は20年以上前にここ(ビルバオ)へ来て、僕のために多くを戦ってきたんだ。

ルーツを忘れたことはないけど僕はここに生まれ、ここで20年育った。自分はバスク人だと思う」