このほど行われたスペイン代表とイングランド代表との親善試合には、バルセロナのセルヒオ・ブスケツも先発出場した。

78分間のプレーだったブスケツは、54本のパスを全て成功させていたと、『Opta』では伝えている。

バルサとスペイン代表にとって欠かせない存在であるブスケツ。イングランド戦では、“いなし”も見せていた。

自陣ゴール前でパスカットした場面。すぐそばには相手MFロス・バークリーがいたのだが、一瞬のキックフェイントからセスクにパス。バークリーの寄せも厳しいものではなく、これくらいは何でもないプレーだろう。

そのブスケツは先日のビジャレアル戦でも、いなしていた。

ネイマールからボールを預けられた場面で、寄せてきた相手を巧みな引き技で回避。

少しコントロールが大きくなったことと、すぐ後ろにソルダードが迫っていたことで、ピケに戻す形になったが、本来はマークが剥がれたセルジ・ロベルトにつけていたはず。そうなると、そこからマークがまた1人また1人…と剥がれていったことだろう。

このポジションにボールを失わないブスケツがいることの重要性が垣間見えるようなシーンでもあった。

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