自身4度目となるEURO出場を、自らのゴールで決めてみせたズラタン・イブラヒモヴィッチ。

デンマーク戦の2ndレグで決めた2ゴールは圧巻だった。

技ありシュートと芸術点の高いフリーキックで2ゴールを奪ったイブラヒモヴィッチだが、仮にこの試合に敗れれば代表チームから引退するのではないかという噂も囁かれていた(ゴール動画はこちら)。

そうした背景や相手がデンマークであることなども関係したのか、ゴール後には珍しく興奮し仲間と喜びを爆発させていた。

では、タイムアップのホイッスルが鳴り、スウェーデンのEURO出場が決定した際にはどんな表情を見せていたのかと言うと…


試合終了の笛が鳴り響くと同時にピッチにひざまずき、両手をあげたズラタン。

Zlatan Ibrahimovic: "They said they were going to send me into retirement. I sent their whole nation into retirement."[62 goals in 111 games for Sweden now.]
Posted by UEFA EURO on 2015年11月18日

ちょっと画質が荒れていて確認しずらいが、この直後に両手を合わせて天に向かって祈るような仕草を見せた。

感情を爆発させるというよりは、そっと胸を撫で下ろすようにして喜びを噛みしめたのはやはりキャプテンとして臨むEUROプレーオフの重圧だろうか。34歳という年齢に差し掛かった故の表情でもあるように感じられる。

この直後、チームメイトは一斉にイブラヒモヴィッチのもとに駆け寄っている。代表チームでのイブラヒモヴィッチは、「スーパースター」である以前にやはり「キャプテン」であるようだ。