水戸ホーリーホックは今年6月、成績不振により就任5年目の柱谷哲二監督を解任。ヘッドコーチから昇格した西ヶ谷隆之のもとでなんとかJ2残留を果たした。

ただ、天皇杯では3回戦において、鹿島アントラーズにPK戦ながら勝利。

同じ茨城県内の“ビッグクラブ”を相手に歴史的な初白星を手にしている(※続く4回戦でFC東京の前に0-2で敗退)。

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水戸の2016シーズンに向けた新ユニフォームは、伝統的な縦縞へ回帰。クラブカラーである青を基調に、珍しく白のピンストライプ柄を採用している。

サプライヤーのGAViC(ロイヤル)によるフォントに関しては、レアル・マドリーの2015-16モデルからインスピレーションを受けている気が・・・。

Mito Hollyhock 2016 GAViC Away

アウェイ(2nd)は白を基調にしたデザインに戻ったが、2015モデルで話題を呼んだ偕楽園の「梅」を表すピンクをアクセントカラーとして配置。ドット柄に見える透かしももしかしたら梅の花などかもしれない。

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