今季の好調を支えていたフランス代表MFディミトリ・パイェットが負傷してしまい、苦しい状況に陥っているウェストハム・ユナイテッド。

ここに来て負傷者の続出があり、冬にはいくつかの選手が獲得されるのではないかと推測されている。

オリンピック・スタジアムへの移転を控え、ビッグクラブへの道を歩もうとしているウェストハムが狙っているというのは誰なのか?

セイドゥ・ドゥンビア(CSKAモスクワ)

『Transfermarkt』による市場価値:

1050万ポンド(およそ20億円)

Jリーグでキャリアの創成期を過ごし、ベルギー、ロシア、そしてコートジボワール代表で結果を残してきたストライカーであるが、今は宙ぶらりんの状態だ。

1月にイタリアのローマへと渡るも、アフリカネイションズカップによるコンディション不良も重なり信頼を得られず、夏にロシアへ復帰した。

しかしその契約はたった半年。古巣で復活を遂げた彼の保有権についてはまだどこに渡るのかが分からない。

CSKAモスクワはローンの延長を求めているものの、多額の投資を行ったローマは相応の価格でなければ出すことはないという。

しかし、資金力に優れたプレミアリーグのクラブがそこに参入してきたら? 『Brentwoodgazette』はその価格が1500万ポンド(およそ28億円)であると伝えており、場合によっては支払う可能性もあると予測している。

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