リヴァプールのユルゲン・クロップ監督とドルトムントのアルメニア人MFヘンリフ・ムヒタリャンとの話題について、『Dailymail』が伝えている。

主にドルトムントの2014-15シーズンについて書かれたという書籍『Reading the Game』において、クロップはムヒタリャンについてこう語っていたという。

ユルゲン・クロップ(現リヴァプール監督)

「私のなかで、彼が世界で最も才能ある選手のひとりだということに何の疑いもない。

彼はスピードとテクニックの信じられないようなコンビネーションを持っている。そう言える(選手は)非常に非常に少ない。

それが、世界最高のチェス選手がムヒタリャンと同じアルメニアから誕生する理由だ。

そう、他の国々は一流の選手たちを生み出す。だが、アルメニアは合理的に予想できるものをはるかに上回るものを生み出す」

昨シーズンのドルトムントは苦境にあり、ムヒタリャンも批判を受けるひとりであったが、クロップはこれ以上ないほどに絶賛していた。なお、アルメリアではチェスを義務教育の中に組み込んでいるらしい。

さて、そのムヒタリャンのエージェントは本人がこの冬の退団を希望していると主張したというが、トーマス・トゥヘル監督は契約の延長を望んでいるという(現在の契約は2017年6月末まで)。

ムヒタリャンといえば、かつてリヴァプール入り寸前と噂されたことがあった。今季はチームも彼自身も絶好調であり、冬の退団は考えにくいが、去就が注目されそうだ。