今季限りで名古屋グランパスを退団することになったミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ、スロベニア代表FWはEURO2016出場を逃し失意の時を過ごしているが彼にまつわる不吉なデータが明らかになった。

それは、彼が退団したチームはすべからく2部に降格しているという点だ。

ノヴァコヴィッチ放出後の元所属チームの成績

2011-12シーズン終了後ケルンを退団→同2011-12シーズンにケルンの2部降格が決定
2013シーズンを持って大宮アルディージャを退団→翌2014シーズンに大宮の2部降格が決定
2014シーズンを持って清水エスパルスを退団→翌2015シーズンに清水の2部降格が決定
2015シーズンを持って名古屋グランパスを退団→???

2006年にブルガリアのリテックス・ロヴェチからケルンへ移ってから10年間、在籍した3チームがどれも降格している。それだけノヴァコヴィッチが世界各国を移り歩きチームを支えてきたという証明でもあるだろうか。

名古屋は田中輝希、佐藤和樹、ハーフナー・ニッキの若手3選手を始め、ダニルソン・コルドバ、レアンドロ・ドミンゲス、ノヴァコヴィッチの3外国人の契約も今季で終了となる。データ上では、来シーズンの名古屋がJ2に降格する可能性を示唆している。大量の戦力入れ替えは果たして吉とでるか、凶とでるか。

では、他に同じようなJリーガーはいないだろうか?ノヴァコヴィッチのように自らが去った後にチームが何年も連続して降格するというケースは極めて異例のようで見つけることができなかった。そこで、同シーズンにJ2降格も含めたところ何人かが該当した。代表的な選手を紹介しよう。

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