12月に入った。2015年も残りわずか1ヵ月だ。

その一方で、ヨーロッパの2015-16シーズンはいよいよ中盤戦に突入。来週にはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節が行われ、クラブワールドカップも日本で開幕する。ここから年末年始に向け、各チームは過密スケジュールを過ごすことになる。

そんななか、欧州5大リーグに所属する計98クラブの中には、この時点ですでに今シーズンの公式戦で計20ゴールを達成した選手が4名いるのをご存知だろうか?

実はこの中には、リオネル・メッシやルイス・スアレス、ネイマールの“MSN”は含まれておらず、クリスティアーノ・ロナウドの名もない。

今回は、シーズン開幕からわずか4ヵ月弱でこの偉業を達成した選手をご紹介しよう。

あなたは全員分かる?

ピエール・オーバメヤング(ドルトムント/GER): 25得点

ブンデスリーガ:17ゴール
DFBポカール:1ゴール
UEFAヨーロッパリーグ予選:3ゴール
UEFAヨーロッパリーグ:4ゴール
合計:25ゴール

シーズン開幕直後から驚異的なペースでゴールを量産するオーバメヤング。25得点は全選手の中でトップの数字であり、好調ドルトムントを牽引する存在だ。どのコンペティションでも絶え間なくゴールをしており、出場する全ての大会で得点王を狙えるポジションにつけている。なお、現時点であげた25得点は昨シーズンのゴール数とすでに同じである。

ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/GER): 20得点

ブンデスリーガ:14ゴール
DFBポカール:1ゴール
UEFAチャンピオンズリーグ:5ゴール
合計:20ゴール

圧巻はブンデスリーガ第6節ヴォルフスブルク戦での1試合5得点。1週間に10ゴールをあげるなど9月末から10月頭にかけて大爆発したが、11月以降はその得点ペースもやや落ち着いてきた印象だ。しかし、すでに昨シーズンあげた25得点に迫っており、記録の更新は時間の問題であろう。

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