このほどメスタージャで行われたバレンシア対バルセロナ戦ではこんな場面があった。

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ボールのないところで接触があったのは、ルイス・スアレスと相手DFアイマン・アブドゥヌール。

ピッチに倒れ込んだアブドゥヌールは、その直前にスアレスに左足の甲を踏みつけられているように見える。また、右腕にも傷があるのが分かる。

ただ、サンティアゴ・ハイメ・ラトレ主審はスアレスに対しカードなどを提示することはなかった。この後、スアレスは先制点となるゴールを決めているのだが、その前に退場になっていてもおかしくなかったと話題になっているのだ。

一方、アブドゥヌールは一旦治療を受けたものの、すぐにピッチに戻ると無事にフル出場。試合後には“傷跡”をInstagram上で公開していた。

踏まれた左足の足首付近と、右腕にもひっかき傷のようなものが見える。

ただ、スアレスは「わざとアブドゥヌールの足の上に立ってはいない。振り向いた時に踏んでしまった。だから謝ったんだよ」として、故意ではなかったと主張している。

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