日本のJリーグ同様、アメリカのMLSでもシーズンのフィナーレを迎えた。

年間チャンピオンを決めるプレーオフ決勝で、コロンバス・クルーとポートランド・ティンバースが激突。2-1で勝利したポートランド・ティンバースが王者に輝いた。

そのなかで、ポートランドの先制ゴールはプレーオフ決勝史上最速となるものであった。

バックパスを受けたコロンバスGKスティーヴ・クラークが蹴り出そうとしたところに、MFディエゴ・バレリがスライディングで詰めると、これがゴールに! キックオフからわずか27秒で決まった電光石火の先制点であった。

ちなみに、この試合の得点は1分、7分、18分と早い時間帯に生まれており、コロンバス側の得点もGKが絡んだものだった。

ポートランドGKアダム・クワラセイが処理し切れなかったボールをケイ・カマラが蹴り込みゴール。GKにとって受難の決勝だったようだ。

2009年創設のポートランドはこれが初の年間王者。バレリは「アグレッシブにいって、プレッシャーをかけるつもりだった」と、最初の20分は積極的にいくつもりだったことを明かした。

一方、コロンバスのMFイーザン・フィンレイやFWジャスティン・ミーラムは、クラークのプレーについて彼のミスではなくチーム全体として問題だったとして、守護神を責めることは一切なかった。