かつてアーセナルとチェルシーで活躍したアシュリー・コールは現在ローマに所属している。
その彼をアストン・ヴィラがイングランドに連れ戻す可能性があるようだ。監督であるレミ・ガルドが認めたと、『Sky Sports』が伝えている。
Aston Villa boss Remi Garde confirms interest in Roma left-back Ashley Cole: https://t.co/ARm8JEslKX #AVFC pic.twitter.com/rfluKcehUO
— Sky Sports Football (@SkyFootball) 2015, 12月 11
現在リーグ最下位に沈むヴィラは若手左SBのジョルダン・アマヴィがシーズン絶望の重傷で離脱中。34歳になったコールは3月以来プレー機会を失っているが、ガルド監督は関心を明言した。
レミ・ガルド(アストン・ヴィラ監督)
「私はいい選手全員に関心がある。アシュリーはいい選手だ。彼は経験を持っているが、しばらくプレーしていない。経験も我々が必要としているものだ。私はクラブとすぐに話し合うだろうし、1月のウィンドウのためにすでに取り組んでいるよ。自分たちがしたいことは分かっている」
コールの契約は2016年6月末まであるが、セリエAでも登録外となっており、ローマとしても1月の売却を望んでいることだろう。