セリエA15節を終えて、首位に立つインテル。リーグ最少失点の守備陣において存在感を見せているのが、コロンビア人のCBジェイソン・ムリージョだ。
Murillo da calabazas a Barça y Madrid: https://t.co/aiu0VKMuxR #Fichajes pic.twitter.com/GoSX62RNyW
— Mundo Deportivo (@mundodeportivo) 2015, 12月 10
今季グラナダからやって来たムリージョは23歳。インテルでの好調なプレーによって、レアル・マドリーとバルセロナが興味を示しているとも噂されている。
その件について、本人が語ったと『mundodeportivo』が伝えている。それによれば、ムリージョは『Ansa』に対し、このように述べたそうだ。
ジェイソン・ムリージョ(インテルDF)
「マドリーとバルセロナが僕を欲しがっているって?今自分がいるのはインテルで、(考えるべきは?)ウディネーゼ戦だ。インテルをユニフォームを着ている時はスクデットのことを考えるべきさ」
こうインテル愛を口にしたというムリージョ。
その彼とインテルでCBのコンビを組むのは、同じくリーガからやってきたブラジル人DFミランダ。ムリージョは、「ミランダと僕は、3冠を達成したルシオとサムエル以上になれる」と自信を見せているという。
なお、ムリージョとインテルとの契約は2020年まである。