セリエA15節を終えて、首位に立つインテル。リーグ最少失点の守備陣において存在感を見せているのが、コロンビア人のCBジェイソン・ムリージョだ。

今季グラナダからやって来たムリージョは23歳。インテルでの好調なプレーによって、レアル・マドリーとバルセロナが興味を示しているとも噂されている。

その件について、本人が語ったと『mundodeportivo』が伝えている。それによれば、ムリージョは『Ansa』に対し、このように述べたそうだ。

ジェイソン・ムリージョ(インテルDF)

「マドリーとバルセロナが僕を欲しがっているって?今自分がいるのはインテルで、(考えるべきは?)ウディネーゼ戦だ。インテルをユニフォームを着ている時はスクデットのことを考えるべきさ」

こうインテル愛を口にしたというムリージョ。

その彼とインテルでCBのコンビを組むのは、同じくリーガからやってきたブラジル人DFミランダ。ムリージョは、「ミランダと僕は、3冠を達成したルシオとサムエル以上になれる」と自信を見せているという。

なお、ムリージョとインテルとの契約は2020年まである。

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