『Express』は「レアル・マドリーに所属しているスペイン代表MFイスコは、条件付きでアーセナル移籍が可能かもしれない」と報じた。

今夏アーセナルとの接触が噂されたイスコであるが、最終的には正式なオファーには発展せず、レアル・マドリーに残留した。

今季はこれまで出場停止を除いた13試合全てに出場しているものの、サブの機会もいくつかあった。EURO2016への出場に向けて更なる出場機会を獲得したい彼は、定期的な起用を約束してくれれば移籍にも前向きになる可能性があるという。

価格については2890万ポンド(およそ54.2億円)であるといわれており、他にもイスコを狙っているというチェルシーやユヴェントスも夏には手を出せなかった。

しかしアーセナルはサンティ・カソルラが4ヶ月の離脱になってしまい、中盤の怪我人が重荷になっていることから、イスコへの関心を再燃させているという。

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