16日、『SBS』は「オーストラリア・Aリーグにおいて合意された新たな労働協約に従う場合、5クラブに勝ち点剥奪の恐れがある」と報じた。

今年初めにオーストラリアサッカー連盟、ならびにプロサッカー選手組合が批准した労働協約においては、1月1日までに選手への未払い金を完済することが義務づけられている。

しかし、現在のところAリーグの5クラブ、セントラルコースト・マリナーズ、ブリスベン・ロア、ニューカッスル・ジェッツ、パース・グローリー、アデレード・ユナイテッドに未払い金が確認されている。

その内容はクラブごとに異なっているが、退職年金、出場手当、勝利ボーナス、各種手数料など様々な部分に渡っているとのこと。

中でもセントラルコースト・マリナーズは2013年の第1四半期以来退職年金の支払いが滞っており、かなり大きな懸念材料となっているようだ。

これらの問題が解決されない場合、補強禁止処分や勝ち点の剥奪という罰則に直面する恐れがあるほか、選手達がストライキを起こすという可能性もある。

Aリーグでは今夏ブリスベン・ロアが経済危機に陥り、ニューカッスル・ジェッツが運営会社破産のためにライセンスを剥奪された。

さらにニュージーランドから越境参加しているウェリントン・フェニックスのライセンス契約も更新されない可能性が示唆されており、近年クラブの経営に問題が発覚し続けている。