『Guardian』は「国際サッカー連盟(FIFA)の会長を務めているゼップ・ブラッター氏は、レアル・マドリー、そしてアトレティコ・マドリーに対して補強禁止処分を言い渡す可能性を示唆した」と報じた。

昨年、未成年の選手を違法な手続きによって獲得したとして、トップチームに新たなプレイヤーを登録することを禁じられたバルセロナ。

それから2度のマーケットで選手を補強することが出来なかったが、来年1月にようやくその処分が明け、夏に獲得したアレイクス・ビダルとアルダ・トゥランを起用できるようになる。

しかし、欧州サッカー界においてこれらの取り引きは頻繁に行われていたとも言われており、ブラッター会長は『Mundo Deportivo』のインタビューにおいてレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの両クラブにも調査を行っていることを明らかにした。

ただし、ブラッター会長自身は現在資格停止処分を受けている最中であるため、どのような制裁があるかは分からないとのことだ。

ゼップ・ブラッター
(FIFA会長)

「FIFAの懲戒委員会は、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーに対しても、バルセロナと同じ違反行為について調査している。

彼らは既に結論を出している。しかし、彼らは独立した委員会であり、私は停職処分中の身であるので、制裁が何であるかは分からない。私はFIFAの中を歩くことさえ出来ないのだ」

「しかし、バルセロナがFIFAの規則に違反したことで罰されるのならば、マドリードの両クラブは同一の行為を行っていたわけであり、同じ処分が下されるのが普通だろう」