こちらは女子サッカーからのワンシーン。ノッツ・カウンティ・レディースはアーセナル・レディース相手にしてやったりのゴール。キッカー同士が顔を見合わせている間にエレン・ホワイトが振り向きざまにシュート。 このゴールは2015年のFA女子サッカーアワードにノミネートされ「生意気なフリーキック」として話題を呼んだ。

ちなみに、ゴールを決めたエレン・ホワイトは「今までも何度かやってきたんだけどね」と語っている。

京都サンガがJ2で見せたのは電車ごっこを思わせるフリーキックだ。1列に並んだ選手達は次々にボールへ向かって走っていくが…最終的にボールを蹴ったのは5人目の石櫃洋祐。解説も語っているが、「誰が蹴るのかわからないので(守っている)横浜FCも前に出ることができない」のだ。

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