『GHANAsoccernet』は「ガーナ・プレミアリーグのハーツ・オブ・オークで監督を務めている八橋健一氏は、これまでにないくらいに批判されていると話した」と報じた。

昨季4位で終了した名門ハーツ・オブ・オークは、ハーバート・アッド前監督を8試合で解任し、今季に向けて日本人指導者の八橋健一氏を新監督に迎えた。

プロチームを指揮した経験がない、しかもガーナでは初めてのアジア人監督。もともとアフリカではアジア人が軽視されることもあってか、評論家を初めとした多くの人々から疑問視された。

現在行っているリビアでのプレシーズンキャンプでもまだ勝利がない状況が続いている。特にアル・アハリ・トリポリとの対戦は3-0、2-0と2連敗しており、今のところはまだ批判をはね除けられていない。

八橋健一氏は「これほど批判されたのは初めて」と話す一方で、現在はそれら全てをモチベーションに変えていると答えた。

八橋健一
(ハーツ・オブ・オーク監督)

「私は最初の日からとてもショックを受けた。練習を始める前にこれだけ批判を受けたのは初めてのことだ。

しかし、そこにはまた、本当に私を支えてくれている一部の人々もいる。

テレビ、ラジオ、インターネット、印刷メディア――私の写真が毎日そこに載っていることを気にしている。

私はこれまでプロチームを率いたことはない。アジアのコーチがガーナのチームを訓練しに来たのもこれが初めてのことだ。

従って、人々はとても、とても批判的に見ている。

しかし、二日目の朝に起きたとき、私はこのプレッシャーを楽しみ始めた。あのとき、人々が言ったこと全て――ポジティブなこともネガティブなことも、私は明らかにそのエネルギーをモチベーションに変えることが出来た。それは素晴らしいことだ」