ジョゼ・モウリーニョの退任に伴い、今季いっぱいまではひとまずフース・ヒディンクが監督を務めることになったチェルシー。

ヒディンク後の後任監督として多くのビッグネームが挙がっているが、ホルヘ・サンパオリもその候補者リストに名を連ねることになったようだ。『The Sun』などが伝えている。

ホルヘ・サンパオリはアルゼンチン出身の55歳で、2012年からはチリ代表を率いている。

今年のコパ・アメリカでチリを優勝に導いたサンパオリは、今年の『FIFA World Coach of the Year』にジョゼップ・グアルディオラとルイス・エンリケとともに選出されている名将だ。

あのマルセロ・ビエルサの信奉者でもあるサンパオリが展開する攻撃的サッカーは、ロマン・アブラモヴィッチオーナーがスタンフォード・ブリッジで見たがっているものだともされている。現時点ではグアルディオラ、ディエゴ・シメオネ、フアンデ・ラモスらと並ぶ候補のひとりに過ぎないが、もし彼が就任することになれば、堅守が売りだったモウリーニョのチームからは変革されることになる。

そんななか、もしサンパオリがチェルシーの監督が就任した場合のスタメン予想を『squawka』が行っていたので紹介する。

これはもちろん予想であり妄想だが、このような面子も考えられるとのこと。注目点は右サイドバックのフアン・クアドラードや、トップ起用のエデン・アザールなどだろうか。

現在ユヴェントスに貸し出されているクアドラードはすでに完全移籍に合意しているとも伝えられているが、もしチェルシーが取り戻すことができればサンパオリにとって理想的な人材になるとのこと。

これまでレギュラーを務めてきたブラニスラフ・イヴァノヴィッチはスピードが欠けてきており、現在の全体的な調子からしてスタメンからすんなり外されるだろうとされている。一方、クアドラードはサンパオリがサイドの選手に求める決断力、スピード、動きをもたらせるとしている。もし、スタンフォード・ブリッジへの帰還を口説き落された場合、右サイドにおける素晴らしいオプションになるだろうとされているが果たして…。

そして、トップはジエゴ・コスタやロイク・レミではなくアザール。

サンパオリは同じような手法をチリ代表でも用いており、同国ではアレクシス・サンチェスがトップで起用されることもある。55歳の指揮官は大型ストライカーを強く好んでいるわけではために、こういった起用が考えられるとのこと。

アザールのトップ起用はモウリーニョ時代にも見られたことだが、サンパオリのもとでならこのポジションで成功できる可能性が本当にあるというが、果たして…。