クリスマスと言えば、ヨーロッパでは家族や友達と楽しむことが一般的だ。だが、多くの人々が集まればそこには良いことも悪いことも巻き起こる。

今回は、サッカー界で最も「ひどいことになってしまった」クリスマス・パーティをお届けする。こちらのニュース、イギリスでは“定番のネタ”で『Mirror』『Telegraph』『BBC』といったメディアが特集をすることも多い。そこで今回は編集部で選択したものをお届けしよう。

ジョニー・エヴァンズの強姦騒ぎーマンチェスター・ユナイテッド(2007年)

12月17日の日中からクリスマス・パーティを開催したマンチェスター・ユナイテッドの面々は翌18日の朝までどんちゃん騒ぎを繰り返した。しかし、結末は最悪なものになってしまった。

クリスティアーノ・ロナウド以外のトップチーム全選手が参加し、また妻やガールフレンド、さらには大量のフリーな女性がいたという会場内は総勢150名ほどになっていた。

19日の紙面を飾ったのは「会場となったグレート・ジョン・ストリート・ホテルで26歳の女性が強姦された」、19歳の男性が逮捕され取り調べを受けたというものである。当時、まだトップチームで出番の少なかったジョニー・エヴァンズが逮捕され、取り調べを受けた後に釈放されている。

会場に呼ばれたゲストの女性はこう述べている。

「恐ろしい牛の市場よ。私は、ユナイテッドの選手が好き。だけど、彼らは自分自身を制御できなくなっていた。女の子をまるで肉の塊のように扱ったわ」

当然、当時のアレックス・ファーガソン監督が怒り狂ったのは言うまでもない。数年間、ユナイテッドのクリスマス・パーティは禁止されることになった。

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