『FourFourTwo』は『Bild』のレポートを引用し「かつてバイエルン・ミュンヘンで指揮したオットマー・ヒッツフェルト氏は、ペップ・グアルディオラ氏の退任は全く問題ないと話した」と報じた。

1998~2004、2007~2008と2度にわたってバイエルン・ミュンヘンを指揮し、チャンピオンズリーグ優勝、トヨタカップ優勝、ブンデスリーガ5度制覇などの結果を残してきたヒッツフェルト氏。

2014年にスイス代表を退任した後は監督業からの引退を宣言し、中国超級リーグの広州恒大から送られた1年半で2400万ユーロ(およそ31.7億円)という巨額のオファーも断っている。

彼は元々グアルディオラ氏に対してはドイツ人を重用しないという点で厳しいコメントを発してきたことで有名である。

今季限りでバイエルン・ミュンヘンからの退任が決まった彼については、改めて「戦術オタクであるが、人間関係がない」と評価し、獲得したものという点でもハインケスと差がないと話した。

オットマー・ヒッツフェルト

「ペップ・グアルディオラは、戦術面についてのみ焦点を当てている男だ。

彼は戦術オタクだ。試合の状況に傾倒している。朝から晩までね。

しかし、こと人間関係という点になれば、彼はチームに対して目を向けていない。

彼はほとんどミーティングをやっていない。彼はメディアに対しても自分自身を封印している。

その点で言えば、ユップ・ハインケスはグアルディオラと同じくらい成功している。しかし、彼はまだハインケスが成し遂げた3冠を勝ち取ったことはない。

カール=ハインツ・ルンメニゲは既に言っていることだが、監督が去ったからといって世界が終わるわけではない。

バイエルン・ミュンヘンの全ての面で、問題は全くない」