昨年も行われ話題となった、カタルーニャ選抜対バスク選抜の親善試合。

ともに独立意識の強い州であり、どちらも「州選抜」という形で時折試合を行っている(FIFA未加盟)。

今年の試合はアスレティック・ビルバオのホームであるサン・マメス・バリアで27日に開催された。

カタルーニャ選抜の先発メンバーは以下の通り。

GK:パウ・ロペス(エスパニョール)
DF:アレイクス・ビダル(バルセロナ)
DF:マルク・バルトラ(バルセロナ)
DF:ジェラール・ピケ(バルセロナ)
DF:ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
MF:セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
MF:セルジ・ロベルト(バルセロナ)
MF:ジョアン・ベルドゥ(エスパニョール)
FW:ビクトル・ロドリゲス(ヘタフェ)
FW:セルヒオ・ガルシア(エスパニョール)
FW:ピティ(グラナダ)

11人のうち6人がバルセロナの選手である。

特に4バックはバルサ出身であり、中盤とのつなぎ目であるアンカーの位置にもセルヒオ・ブスケツが入ったことから、この試合では最終ラインから華麗に組み立てるシーンも見られた。

そのうちの一つがこれ。

カタルーニャ選抜は一般的な代表チームではないことからほとんど練習する時間はないはずなのだが、やはりバルセロナの選手が主体ということで息の合ったパスワークが可能だったのだろうか。

他にもセルジ・ロベルトがこんなセクシーなスキルを見せてくれていた。

なお、試合はアリツ・アドゥリスのゴールでバスク選抜が1-0で勝利。

バルセロナのYoutubeチャンネルがこのゲームのハイライトを公開しているので、気になる人はチェック!

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