『The National』は「元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、2015年のベストな物事について語った」と報じた。
今年夏までセレッソ大阪でプレーし、その後母国ウルグアイのペニャロールに移籍したフォルラン。同紙には以前からコラムを掲載しており、2015年最後の記事で「今年のベスト」を選んだ。
ディエゴ・フォルラン
「皆さんが2015年を私と同じように豊かに楽しんだことを願っている。35歳になってなお、プロの舞台でプレーできていることに、大きな喜びを感じている。
私は今年日本でスタートした。大阪では素晴らしい時間を過ごしたよ。それから国際試合からの引退を宣言し、その後ペニャロールへやってきた。このチームは私の家族だ。
故郷へと戻ってきた。しかし私はまだ多くの試合を見ているし、多くの人と話した。これは、私の2015年における最も印象深い物事だ」
最高のゴール
ロベルト・レヴァンドフスキは9分で5つのゴールを奪った。それは二度と起こらないのではないかと思える偉業だ。
一試合で5点というのは10年に1回くらいは起こる。しかし、彼は9分間でそれを達成したんだ。バイエルンで彼は26試合に出場して26ゴールを決めている。彼は最高の時間を迎えている。
最高のチーム
バルセロナだ。それ以外に誰がいる? 彼らは5つのトロフィーを勝ち取った。彼らはビッグマッチでパフォーマンスを上げてきた。
彼らは3月、4月、そして5月に最高の状態となった。2週の間に詰まった大きな試合に向けてね。