MFイザイア・ブラウン(18歳)※フィテッセへローン中

彼にはチェルシーのアカデミー出身者として素晴らしい選手になれるポテンシャルがある。すでにユースレベルを凌駕していることを証明し、現在はフィテッセにローンされている。

まだゴールは決められていないが、途中投入が多い出場11試合で10のチャンスを作り出した。デュエルの勝率は54%だ。この6フィート(182cm)のMFはロフタス=チークやボガと並び、チェルシーにおいて最もホットな有望株だ。

MFベルトラン・トラオレ(20歳)

昨季フィテッセで17得点(リーグ戦では14)を叩き出したトラオレ。

ロンドンでも注目を要する存在へと、急速に上昇している。サンダーランド戦、マンチェスター・ユナイテッド戦でもベンチ入りを果たした。

昨季はチーム4番目となるチャンスクリエイト数も記録しており、今季攻撃が不調のチェルシーにおいて、インパクトを与えるためのいくらかのチャンスを得るかもしれない。

Bertrand Isidore Traoréについての、QolyのDB情報

ブルキナファソ代表MF。ロリアンに所属する兄アランも同国代表選手で、2人とも攻撃センスに長けたレフティーだ。

兄と同じオセールのユース育ちで、その後チェルシー・アカデミーのトライアルを受けたもののこの時は落選している。

2012年アフリカネイションズカップでは大会最年少の選手として話題になった。その当時、チェルシーユース所属と報じられたが、チェルシー側が「彼は練習参加しただけ」と否定。実際は無所属であったことが明らかとなったが、2013年10月に正式にチェルシーへ入団した。

レンタル先のフィテッセではハーフナー・マイクが結果を残せていなかったこともあり、最前線のポジションで起用されることもあった。