5日、『FOX Sports』は「元NBAのスター選手スティーヴ・ナッシュが、マジョルカのオーナーの一人となった」と報じた。

かつて大久保嘉人が所属したことでも知られているマジョルカは、2013年にリーガ・エスパニョーラから降格し、その後は資金難に悩まされていた。

今回マジョルカの株式を取得したのは、アメリカの実業家ロバート・サーヴァー氏が中心となったベンチャーグループである。

サーヴァー氏はアメリカで銀行家、不動産投資家として財をなしたユダヤ人富豪で、2004年にNBAのフェニックス・サンズのオーナーとなっている。

そして昨年1月にはスコットランド・プレミアリーグのグラスゴー・レンジャースを買い取ろうと画策していたものの、入札が拒否され断念している。

それ以外にもレバンテやヘタフェにも接近していた経歴があり、ヨーロッパのサッカー界への進出を数年間試みてきた。

今回マジョルカの買収には、77%の株式買い取りに2000万ユーロ(およそ25.5億円)が費やされたと考えられている。

このベンチャーグループはサーヴァー氏が持つスポーツ界へのコネクションが強く反映されており、その中には元バスケットボール選手のスティーヴ・ナッシュ氏、そして元プロテニス選手のアンディ・コールバーグ氏が含まれている。