『Liverpool Echo』は「かつてリヴァプールで指揮を執ったグレアム・スーネス氏は、ユルゲン・クロップ監督の練習が怪我を誘発していると指摘した」と報じた。

10月にリヴァプールを引き継いだユルゲン・クロップ監督は、ドイツ時代に「ゲーゲン・プレッシング」という戦術で知られた。

攻撃的にボールを奪っていくカウンターシステムは世界に大きな影響を与え、リヴァプールでもその再現が図られている。

しかしその一方でリヴァプールはブレンダン・ロジャーズ体制時代から多くの怪我に悩まされており、プレミアリーグでも屈指の離脱者数となっている。

スーネス氏は以下のように話し、クロップ氏による過大な要求が怪我を導いていると指摘した。

グレアム・スーネス

「新しい監督が来てから、全ての言葉は『フィールド全体で強いプレスをかける』ことが全てだ。それは、90分やるのは厳しい仕事だ。

60分はやれる。70分でもやれるだろう。しかし、90分というのは足に対する過大な要求だ。

私はそれが彼らの失敗に帰結していると思う、ハムストリングの怪我が5名出ていることは偶然ではない。それがまとめてやってくれば、練習で何をやっているかを見なければならないと思う」

「(ハムストリングの怪我は)選手が恐れるものの1つだ。

最も恐れるのはACL(前十字靱帯)だ。それに次ぐものがハムストリングだ。子供の頃からその怪我を知っている。

彼らは10日間、あるいは6週間の離脱になる。そして、いくらかのリヴァプールの選手は6週間になってしまった」