『Belfast Telegraph』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ストーク・シティ戦でのパフォーマンスに絶対的な自信を抱いていると話した」と報じた。

昨日行われたキャピタルワン・カップ準決勝のストーク・シティ戦で0-1と勝利し、決勝進出に近づいたリヴァプール。

その試合ではフィリペ・コウチーニョとデヤン・ロヴレンが怪我をしてしまうというトラブルも発生したが、敵地ブリタニアで白星をきっちり獲得するという結果を手に入れてきた。

クロップ監督はチームのパフォーマンスに「絶対的な誇りを持っている」と話す一方で、十分に得点を獲ることが出来ていないと答えた。

ユルゲン・クロップ

「私は、このチームのパフォーマンスに絶対的な誇りを持っている。唯一我々が批判できるのは、今回もフィニッシュのことだ。

我々は良い組織を持っている。良いサッカーをしている。全てはグッドだ。しかし、我々はまた十分な得点を取れなかった。

試合の最初から、彼らは完璧な反発を見せた。ウェストハム戦の負けからね。しかし、我々は2つの不運な怪我があった。それは不運だった」

「(コウチーニョとロヴレンの怪我は?)

分からない。しかし、二人の選手が抜けたとなれば――私よりも英国のサッカーを長く見ている人ならば、それがどういう意味を持つのかは分かるだろう。

我々は今3名のセンターバックが怪我をしている。コロ・トゥレが最後に痙攣を起こしたことも不思議ではない。

ウェストハム戦から何かを変えなければならないのは明らかだった。特に最初、スタートは非常に良かったし、常に良いプレーをした。

我々は不運な怪我があったにもかかわらずクリーンシートを保ち、アウェーゴールも奪った。今我々はセカンドレグの勝利に向かっている」

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