『Daily Mail』は「スポーツドクターのラルフ・ロジャーズ氏は、リヴァプールの怪我人続出にユルゲン・クロップ氏の責任はないと話した」と報じた。

ラルフ・ロジャーズ氏はチェルシーやNBAのクラブ、あるいはワーウィックシャー・クリケットクラブなどと共に働いている有名なスポーツドクターである。

彼は今季怪我人の続出に悩まされているリヴァプールについて以下のように語り、システムの変更やスケジュールの問題など多次元的な理由があると話した。

ラルフ・ロジャーズ
(スポーツドクター)

「これは新しいトレーニングメソッドの際には起こるものだ。体がある特定の方法、特定の体勢に慣れていた場合、それがどんな形であれ変化すれば――クールダウンの形がどうであるにせよ、練習のメソッドの影響を受ける。

とても小さなものであってもだ。特定のメソッドに慣れていれば、何かが変わる。

その上、シーズンの中盤になれば、重いピッチや試合数の増加など、すべての要因が入ってくる。特にハムストリングの損傷は、トレーニングの方法だけではないんだ。これは多次元の理由によって起こる怪我なんだ。

それが精神的なダメージになったか、そして怪我から戻ってきたことがあるかも。それほどに多くの理由がある。1つの面だけに注目することは出来ない。

ユルゲン・クロップは、このレベルのサッカーでよく知られた人物だ。自分が何をしているかは分かっているよ。それに疑いはない。

当然のことながら、彼はこれらの怪我を防止するために優れたメディカルチームを配置している。しかし、それでも怪我は止められないものだ。

トレーニングでは誰もがその危険を減少させようとする。クールダウンやシステム全体で。クロップは新しいシステムを導入しただろうが、それは特に他の人と全く違うものではないし、主義にも大きな差はない。間違いなく怪我に対する責任はない。

プレミアリーグの伝統の一部は『クリスマスのサッカー』であり、怪我はそれと共にやってくる。どのようにそれを管理していくかという点は、偉大な監督であるための仕事の一部だ」