アラン・シアラー(元イングランド代表FW)

ブラックバーン、ニューカッスル、そしてイングランド代表で活躍したゴールマシーン。

故郷のクラブでもあるニューカッスルで2008-09シーズンに短期間指揮を執るも、降格の危機から救うことはできなかった。

指揮した8試合で勝てたのはわずか1試合で、最終節で降格が決まった。勝率にすると12.5%…。

ポール・インス(元イングランド代表MF)

選手時代からすでにチームメイトたちから「親方」と呼ばれていたと自ら語っているインス。マックルズフィールド・タウンを降格から救い、MKドンズを昇格させた間はうまくいっているように見えた。

その後ブラックバーンに移ると、状況が変わった。指揮した21試合で6試合しか勝てず解任となったのだ。その後ドンズに戻るも失敗し、ノッツ・カウンティでもつまずいた。

厳しい状況に置かれた彼にブラックプールが1年契約を提示、初年度は3部への降格危機から救ってみせた。だが、翌シーズンは12試合でわずか勝ち点2しか獲れず、解任となった。