『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、審判の決定を審査するシステムが必要だと話した」と報じた。

水曜日に行われたエヴァートンとのキャピタルワン・カップ準決勝ファーストレグにて、2-1と敗れてしまったマンチェスター・シティ。

しかしペジェグリーニ監督は、相手の決勝点となったロメル・ルカクのゴールがオフサイドだったのではないかと指摘したほか、ヘスス・ナバスがPKを獲得していたはずだと訴えた。

ビデオ判定(ビデオアシスタントが主審の判定を助言できるシステム)の是非に関しては現在FIFAでも議論が進められており、2月の会長選挙の結果次第では来季からも導入される可能性が示唆されている。

オランダ・エールディビジでは既にその運用をテストしており、資金が必要なゴールライン・テクノロジーよりもそちらを重視していち早く導入しようと試みられている。

しかし、ペジェグリーニ監督はそのシステムを一新することよりも、審判の判定自体を審査するシステムを導入する方が有効だと話した。

これはラグビーやテニス、そしてメジャーリーグベースボールなどのスポーツで導入されている「チャレンジシステム」に近いものだと考えられる。

マヌエル・ペジェグリーニ

「最近の試合の話をすれば、私はヘスス・ナバスのアレはペナルティキックだったと思う。しかし、レフェリーはそうは思わなかった。私は、テクノロジーではこれは変えられないと思う。

これらのケースは重要だ。互いの監督に、45分に1回、審判の判定を評価するチャンスを与えることは出来る。

レッドカード、ペナルティキック、そしてゴール。これらは重要なものだが、レフェリーの判断は変えることが出来ないんだ。

誰もが試合後、テレビで4~5種類の異なった見解を述べるものだ。1つのプレーに対してね。

これはとても重要なものなんだ。ゴールライン・テクノロジーと同じくらいにね。しかし、『レフェリーの判断を覆す』ためにテクノロジーは使われていない。

しかし、時に判断はミステイクとなる。ファウルがボックスの中であったのか、それとも外だったのか。ペナルティキックとして笛が吹かれたのに、ファウルはボックスの外で起こっていた。しかしその判断を変えることは出来ない」