FAカップ3回戦、マンチェスター・ユナイテッドは3部シェフィールド・ユナイテッド相手に1-0の辛勝を収めた。

オールド・トラッフォードでの一戦でユナイテッドは70パーセント以上のポゼッションを記録したものの、なかなか得点を奪えなかった。結局試合を決めたのは後半アディショナルタイムでのウェイン・ルーニーのPKであった。

深刻な得点力不足もあり、その戦いぶりがやり玉にあげられている最近のユナイテッド。

この試合後にもポール・スコールズが「(今の?)オールド・トラッフォードに来るたび毎回、ネガティブなフットボールを目にすることになる」などと痛烈なコメントを述べていた。

そんななか、試合後半にはこんな場面もあった。

後半15分から投入されたメンフィス・デパイが強烈なミドルシュートを放ち、ゴールに迫ったシーンだ。

悔しそうな表情を浮かべるデパイに対し、ユナイテッドサポーターは喝采を送っているように見える。ただ、『BBC』によれば、これは激励というよりも皮肉めいた意味合いが込められていたようだ。この動画の実況でもそう口にしている。

スコールズの言葉から察するにこれが今のオールド・トラッフォードの雰囲気ということなのだろうか。

ルイス・ファン・ハール監督は相手のプレーを讃えつつ、チャンスを多く作り出せなかったことを嘆いていたそうだ…。

なお、この日のデパイは決勝点となるPKをゲットし、『BBC』の「Man of the match」に選ばれている。ユナイテッドはミッドウィークにニューカッスルと対戦、それが終わると宿敵リヴァプールとの一戦が待ち受けている。