リヴァルド・コートジー
(DF/10月16日生まれ/南アフリカ/アヤックス・ケープタウン)

2014年10月に史上最年少で南アフリカ代表デビューを果たした“天才”。細身であるが押し負けないフィジカル、機動力、そして足元の技術を兼ね備えているほか、10代ながらも普通に一流の舞台でやれる頭脳が特徴。名前のリヴァルドはもちろん元ブラジル代表のリヴァウドから取られているが、彼自身はCBだ。

マティアス・ナウエル
(FW/10月22日生まれ/スペイン/ビジャレアル)

ビジャレアルの下部組織出身、アルゼンチン人アタッカー。FW登録だが、サイドハーフとしてもプレー可能。小柄ながら抜群のキレを誇り、個人での打開が期待できるタイプ。14歳で移住したスペインのユース代表を選択している。

ゴンサロ・グエデス
(FW/11月29日生まれ/ポルトガル/ベンフィカ)

ベンフィカの下部組織出身、『NEXTクリスティアーノ・ロナウド』とも評されるウィング。スピードやクリエイティビティが評価されているほか、高い技術から繰り出される鋭いドリブルは10代にしてリーグトップクラス。アーセナルやバレンシア、バルセロナが興味を示していると噂される。

セバスティアン・ベガス
(DF/12月4日生まれ/チリ/アウダックス・イタリアーノ)

16歳でプロデビューし、年代別のチリ代表でキャプテンを務めたセンターバック兼左サイドバック。10代とは思えない老練な守備が特徴で、対人戦には抜群に強い。また、足元とフィード能力、比類なき統率力も秘めており、次世代のDFリーダーといえるだろう。

ベン・チルウェル
(DF/12月21日生まれ/イングランド/レスター)

多くのビッグクラブが狙う、イングランドの新鋭左サイドバック。昨季レスターの『Academy Player of the Year』に選ばれた逸材で、スピードとクロスを武器とする攻撃的SBとされるほか、タックルも評価されている。

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