アーセナルはバーゼルからエジプト人MFムハンマド・アル・ナーニー(23歳)を獲得。この冬、最初の補強を行った。

700万ポンド(11.8億円)で獲得したアル・ナーニーは攻撃参加と両足からの精度の高いシュートを武器とする選手。どちらかといえば攻撃よりのタイプであるが、離脱中のフランシス・コクランの代役としても期待されている。

ただ、中盤の本格的な“総点検”は今年の夏にあるだろうと『telegraph』が伝えている。

アーセナルはマテュー・フラミニ(31歳)、ミケル・アルテタ(33歳)、トマーシュ・ロシツキー(35歳)との契約が今季で満了となる。彼らに対し今のところ新契約がオファーされる見込みは薄い。

そのほか、ジャック・ウィルシャーも怪我がちで、31歳のサンティ・カソルラとの契約も2017年6月末までだ。

ウィルシャーはまだ24歳であることから、今後は彼やアーロン・ラムジー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、コクラン、アル・ナーニーといった選手たちが中盤の中心となっていくだろうとされている。

だが、アーセン・ヴェンゲル監督は夏の移籍市場で少なくとも1人は大物MFを加えたいと考えているという。そして、その意思をスカウト陣に伝えているそう。

ストライカーやセンターバックの補強も視野に入れつつ、プライオリティを置いているのはあくまで中盤。そのなかでもサイドではなく、センターハーフや守備的MFの強化のようだ。

そして、意中の人物はスポルティング・リスボンのMFウィリアン・カルヴァーリョ(4月で24歳)、サウサンプトンのMFヴィクター・ワニャマ(6月で25歳)、レヴァークーゼンのMFラース・ベンダー(4月で27歳)というお馴染みのメンバーだとされている。

いずれにしろ上記のベテランMF3人が一気に退団となれば間違いなく大きな補強が行われるはず。半年後のアーセナルの動きは大いに注目を集めそうだ。