メキシコの麻薬王と言われるホアキン・グスマン受刑者が刑務所を脱獄してから半年ぶりに拘束されたというニュースは先日大きく報道された。

俳優のショーン・ペン氏との接触が逮捕のきっかけになったとされていることや、アジトへの特殊部隊の突入の様子が公開されたことなども話題になっている。

そんななか、スペイン紙『as』が驚きの情報を伝えていた。

それは、グスマン受刑者がチェルシーを買おうとしていたというものだ。

なんでも彼の資産は10億ドル(1177億円)ほどにもなるという。それは資産価値が8.68億ドル(1021億円)とされるチェルシーをはじめ、マンチェスター・シティ(8.63億ドル=1015億円)、ミラン(8.56億ドル≒1007億円)、ユヴェントス(8.5億ドル=1000億円)を買えてしまうほどの金額だ。そのなかで、チェルシーを購入する意図があったとしている。

事実であったとするとショッキングな話でもあるが、『complex』では別の情報を伝えている。

それによれば、現地メキシコの『Record』紙が示唆していたのは、その資産は「チェルシーを買えるほどのもの」というニュアンスだったらしい。つまり買う意思があったということではなく、買えるほどの資産があるという意味合いだったようだ。

たしかに、1000億ドルのうち8.68億ドルとなるとほぼ全資産といえる額であり、そういうニュアンスのほうがしっくりくる気もする。

そのうえで『complex』では、「どっちでもいいじゃん?いずれにしろまた刑務所に戻ったんだから(買える状況にない)!」と伝えている。ただ、また脱獄なんてことにも…。