FWフランチェスコ・トッティ(元イタリア代表、現役)

そのキャリアをひとつのクラブに捧げている偉大なる選手のひとり。39歳にしていまだローマで素晴らしいところを見せている。

セリエA史上2位となるゴール数をマークしているほか、2014年のマンチェスター・シティ戦ではCL史上最高齢得点記録も樹立した。彼はストライカーとしてよりも主に10番としてプレーしてきており、そのためそのゴール記録はより印象的でもある。

近年では“偽”9番(0トップの頂点)でプレーし、彼が降りてきたスペースに他の選手が飛び込むといったことがしばしばある。ジェラード同様に、彼も故郷のクラブを去りうる機会があった。だが、それを全て固辞し、2000-01シーズンにはローマにスクデットをもたらした。

FWアレッサンドロ・デル・ピエロ(元イタリア代表、引退)

ユーヴェ時代の彼はそのボールテクニックによって世界中にファンを獲得した。彼はストライカーの下でプレーすることが多かったが、アシストもゴールも同レベルで長けていた。

セットプレーも絶品だったほか、左からカットインしファーサイドに巻いてゴールを奪う様はトレードマークでもあった。

ユーヴェでは獲れるタイトルは全て勝ち取り、代表でも2006年にW杯も制した。だが、バロンドールを勝ち取るチャンスには一度も恵まれなかった。