19日、『AS』や『ESPN』など各メディアは「レアル・マドリーの下部組織に所属していたマヌエル・ゴドイの父親は、クラブが記録を隠滅したことを暴露した」と報じた。

ベネズエラ出身の若手選手だったマヌエル・ゴドイは、同郷のフェルナンド・マシアスと共に2012年にレアル・マドリーの下部組織に入団したと報じられ、リミニで行われたトーナメントにも出場している。

しかしその後FIFAから獲得の違法性を指摘されたことからクラブは彼を公式戦に出場させず、2013年11年に彼らは袂を分かつことになった。

記事によれば、この取り引きについての出来事を彼の父に当たるラモン・ゴドイが『Radio 4G』の取材において暴露したという。

その内容は以下の通りで、元々公式の契約にはサインしておらず、さらに最終的には証拠も隠滅されているという衝撃的なものだった。

ラモン・ゴドイ

「マヌエルと我々は、数ヶ月前からマドリードに住み、レアル・マドリーでのトライアルを受けていた。実際にいくつかのトーナメントでプレーし、リミニの国際大会には勝利した。

他のトーナメントではマヌエルが3得点を決め、フロレンティーノ・ペレスに抱きしめられていた。

我々は何らかの公式の文章にサインしたことはない。彼らは来たるべきシーズンにマヌエルの加入を求める手紙を送ってきた。その後の月曜日、彼らは息子に『君は練習することが出来ない』と話した。

レアル・マドリーはマヌエルを拒否した。彼らはまるでマヌエルの存在を隠したがっているように見えたし、我々に2度と触れようとはしなかった。

我々はレアル・マドリーがマヌエルの書類を焼却したとも聞いている。まるでマヌエルが病気を抱えているように扱った」

「マヌエルはまだコイラ・アカデミー(マドリードにある養成所)で練習しているし、ベネズエラの代表チームにも選ばれている。

法律は難しいし、息子は他の選手のように毎週末プレーすることが出来ない。マヌエルがいい状況にあるとは言えないよ。彼は何が起こっているかも理解していない」