「ベトナムのメッシ」ことU-23ベトナム代表FWグエン・コン・フォンが20日に行われたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権2016(カタール)の1次リーグD組最終節のUAE戦で鎖骨を骨折した。

グエン・コン・フォンは、この試合の終了間際に相手ディフェンダーと接触して負傷退場。そのまま救急車で病院に搬送された。医師らの診断によると、同選手は鎖骨を骨折しており、手術が必要だという。

チームメイトらは、同選手の手術が終わるまで待つことを望んだが、既に1次リーグ敗退が決まっており、帰国の航空券を手配していたため、グエン・コン・フォンとチームドクターを残して、試合終了後に帰国の途に就いたという。

グエン・コン・フォンは21日に誕生日を迎えて21歳になり、昨日はベトナムに先制点をもたらす一足早いバースデーゴールも決めたが、その後の逆転負けに加えて骨折と、散々な誕生日となった。

ホアン・アイン・ザライ(HAGL)所属の同選手は来季からJ2水戸ホーリーホックに期限付き移籍することが決まっているが、今回の負傷で合流が遅れることが予想される。なお、カタールの医師によると、練習再開までには最短で1ヶ月、試合に出場できるようになるには2ヶ月を要するという。

(C) bongda+, 相手選手と接触し倒れ込むグエン・コン・フォン