『Ahram』は「イタリア・セリエAのインテルとエンポリは、ザマレクに所属しているエジプト代表MFムスタファ・ファティーに関心を寄せている」と報じた。

ムスタファ・ムハンマド・ファティー・アブドゥル・ハミード、通称“ムスタファ・ファティー”は1994年生まれの21歳。

かなり小柄な選手であるが、2013年に入団したザマレクでウインガーとして才能を開花させ、昨年エジプトのフル代表にも選出されるなど飛躍を遂げた選手である。

ストリートサッカーで鍛えた圧倒的なテクニックを生かすドリブル突破、両足を使える器用さ、様々なトリックを備えた所から『エジプトのメッシ』『インモラル』などの愛称を持っている。

ザマレクの会長を務めているムルタダ・マンスール氏も、彼に対してイタリアのクラブから関心が寄せられていることはメディアに明かしており、その価格については400万ユーロ(およそ5.1億円)以上であると宣言した。

まだオファーは受け取ってはいないとのことであるが、適正な価格の提示があれば放出する可能性も示唆されている。

ムハンマド・サラー、ムハンマド・アル・ナーニーなどの欧州進出によって、マフムード・ハッサン“トレゼゲ”など多くのエジプト人選手がそれに続こうとしている。

エジプトリーグ最高のドリブラーと呼ばれるムスタファ・ファティーもヨーロッパで活躍する日が来るのだろうか? 注目が集まりそうだ。