『Le Figaro』は「フランス3部リーグに所属するスダンの新しい株主プリンス・ファハドは、トレーニングセンターに5000~6000万ユーロ(およそ64.1~76.9億円)の投資を行うことを発表した」と報じた。

かつてはあのイヴィチャ・オシム氏も所属したことがあり、10年前にはリーグ・アンでプレーしていたスダン。しかし2012年に財政破綻したことによってCFA2(5部)の降格を余儀なくされ、それから徐々にカテゴリを上げている状況にある。

2015-16シーズンはシャンピオナ・ナショナル(3部)で戦っており、18試合を終えた段階の現在は12位につけている。

まだクラブの復興には遠い状況にはあるものの、先日彼らには大きなニュースが飛び込んできた。

1月2日にサウジアラビア国王の甥に当たるプリンス・ファハドとのパートナーシップが発表され、さらにその4日後にはあの名監督ロジェ・ルメール氏を指揮官に迎えたのである。

そして23日に行われた記者会見でファハドは「国際トレーニングセンターに5000~6000万ユーロの投資を行う」というビッグプロジェクトを明らかにした。

将来的にどれだけの投資を行うのかは定かにはなっていないものの、この建設に関しては1年以内に開始される可能性があるということだ。

パリ・サンジェルマンがカタール資本、モナコがロシア資本の流入で強化されたフランスリーグ。サウジアラビアからの投資で新たな強豪クラブが生まれるのだろうか?