先週末に行われたセリエAで、トリックプレーからゴールが生まれたようだ。

ゲームはエラス・ヴェローナ対ジェノアの一戦。0-0で迎えた18分、ゴール正面の距離でジェノアがフリーキックを獲得する。

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ミランからローン移籍中のMFスソがボールをセットすると、ジェノアの3人の選手がボールの前へと立った。

選手たちは相手ゴールの方を向いており、ホイッスルが鳴るやいなや相手の壁をめがけてダッシュ!エラス・ヴェローナの選手たちは一瞬パニックに陥り、その隙を突きスソはゴールに直接ボールを蹴り込んだ。

ジェノアのセットプレー

ボールの前に攻撃側の選手が立ち、ボールを「隠す」タイプのこのセットプレー。

最近はCLでヘントがリヨン戦で決めておりイングランド2部でもゴールにはならなかったものの壁を3枚作るセットプレーが話題に。そして、高校サッカーの決勝で東福岡高校が見せたトリックプレーも記憶に新しい。

どうやら世界中では、こうしたタイプのトリックプレーが流行しているようだ。

なお、このシーンではスソがフリーキックを蹴ってそのままゴールしているように見えるが、どうやらGKフェルディナンド・コッポラが触っているようで、セリエは「オウンゴール」としている。

見事なトリックプレーで先制したジェノアだったが、ジャンパオロ・パッツィーニに同点弾を許し1-1で終了している。