昨夏、リヴァプールからミランへと移籍しながらも、長引く負傷によりあまり試合に出場できていないマリオ・バロテッリ。

今月に入ってようやく復帰を果たし、26日に行われたコッパ・イタリア準決勝1atレグで先発出場を飾った。

3部相当アレッサンドリアを相手に1-0と勝利したミラン。決勝点をあげたのは、帰ってきたバロテッリだった。

43分、ルーカ・アントネッリがペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、ミランきってのPKマスターがペナルティマークへと歩を進める。

ゆっくりとした助走でボールに近付き、大きなキックモーション。バロテッリが得意とするPKの形だ。

そのフェイクにやられた相手GKはわずかに左側へと反応してしまい、これを見たバロテッリは逆側にボールを流し込みいとも簡単にゴールを奪った。

さすがは「PK職人」と呼ばれるだけはある。公式戦でPKを蹴るのは数ヵ月ぶりのことであるはずだが、不安など一切ないような素振りで簡単に成功させた。GKの逆を取っているんだから、何もそんな厳しいコースに蹴らなくても…。

バロテッリの4ヵ月ぶりとなるゴールで勝利したミランは、決勝進出をかけて3月1日に2ndレグを戦う。