26日、キャピタルワンカップの準決勝ストーク戦を戦ったリヴァプール。

敵地で行われた1stレグに1-0で勝利したものの、この日はマルコ・アルナウトヴィッチにゴールを奪われアグリゲートスコア1-1で120分を戦い、決着はPK戦へ。

7人目にまでもつれ込む接戦となったが、シモン・ミニョレがマルク・ムニエサのキックを防ぎ、最後はジョー・アレンがPKを成功させ見事リヴァプールが決勝戦に進出している。

リーグ戦では近年苦しんでいるリヴァプールだが、やはりカップ戦には相性がいいのだろうか。ユルゲン・クロップ監督は、就任から3ヵ月でチームをリーグカップの決勝に導いたこととなった。

そんなリヴァプールと言えば、「PK戦に強い」という印象をお持ちの方もいることだろう。

やはり強烈なのは2004-05シーズンのCL決勝ミラン戦であり、翌シーズンのFAカップ決勝ウェストハム戦なども思い出される。2006-07シーズンのCL準決勝では緊迫のアンフィールドでチェルシーを下しており、プレッシャーのかかった大舞台でのPK戦によく勝利している印象があるのだ。

そんなリヴァプールとPK戦との相性を、英国『Telegraph』が伝えていた。

記事によれば、英国でPK戦はリーグカップでは1970年代中頃から、またFAカップでは1991年からが導入されているのだが、リヴァプールはこれまで17度経験し、うち14度で勝利しているという。

勝率にすると、82.4%ということになる。

これはプレミアリーグに所属する全20チームの中で2番目に高い数字であり、アーセナル(61.1%)、マンチェスター・シティ(57.1%)、マンチェスター・ユナイテッド(46.7%)、チェルシー(40%)といったビッグクラブと比較しても相当に高い。

仮にPKが「運」だとしたら、どのチームも勝率は50%近くでないとおかしい。しかし、82%という数値はそれ大きく上回っており、クラブとしてPK戦に強い何かがあると言えそうだ。

ちなみに、リヴァプールよりPK戦の勝率が高いのはアストン・ヴィラで、6回戦い5回で勝利している(勝率83.3%)。