30日、『Gazzetta dello Sport』は「イタリア・セリエAのローマは、スポーツディレクターを務めているヴァルテル・サバティーニ氏の退任に備えている」と報じた。

2011年にローマの会長ジェームズ・パロッタ氏によって雇い入れられたヴァルテル・サバティーニSD。エリック・ラメラやマルキーニョス、ケヴィン・ストロートマンなど多くの選手を引き入れ、結果と利益に繋げてきた。

しかし2014-15シーズンにはセイドゥ・ドゥンビア、フアン・マヌエル・イトゥルベ、さらにアシュリー・コールと立て続けに大物の獲得を外してしまい、その信頼感は大きく損なわれている。

そして、その圧力に耐えかね、さらにパロッタの右腕であるアレックス・ゼッカの干渉にもウンザリしているというサバティーニ氏は、今シーズン中にも辞任を発表するのではないかと言われている。

そしてローマは既にその後任を検討しており、やはり最有力候補は2014年までインテルでスポーツディレクターを務めていたマルコ・ブランカ氏であるという。

2002年からインテルのスタッフとなったブランカ氏は、ルシオやディエゴ・ミリート、チアゴ・モッタ、ウェスリー・スナイデル、サミュエル・エトーなどを獲得するなどして、セリエA5連覇(1つはユヴェントスの降格処分によるもの)に貢献している。