『BBC』は「2015-16シーズン、イングランド・プレミアリーグのクラブが移籍マーケットで支出した額が10億ポンド(およそ1724.1億円)を超えた」と報じた。

このところ放映権料の高騰もあって各クラブの経済力が強化されているイングランド・プレミアリーグ。ビッグチームだけでなく、中位や下位、さらに2部のチームまでが大きなお金を使うようになった。

2003-04シーズンからの12年で、プレミアリーグの夏+冬のウィンドウを合わせた支出は以下の通りとなっている。

  • 2003-04:2億6500万ポンド(およそ456.9億円)
  • 2004-05:2億6500万ポンド
  • 2005-06:3億500万ポンド(およそ525.9億円)
  • 2006-07:3億2000万ポンド(およそ551.7億円)
  • 2007-08:6億4500万ポンド(およそ1112億円)
  • 2008-09:6億7000万ポンド(およそ1155.1億円)
  • 2009-2010:4億8000万ポンド(およそ827.6億円)
  • 2010-11:5億9000万ポンド(およそ1017.2億円)
  • 2011-12:5億4500万ポンド(およそ939.6億円)
  • 2012-13:6億1000万ポンド(およそ1051.7億円)
  • 2013-14:7億6000万ポンド(およそ1310.3億円)
  • 2014-15:9億6500万ポンド(およそ1663.8億円)
  • 2015-16:2月1日午前9時時点で10億ポンド

今冬のマーケットでは特にニューカッスルの動きが大きく、この冬だけで2900万ポンド(およそ50億円)の支出を行っており、さらにサイード・ベラヒーノ獲得に向けて2100万ポンド(およそ36.2億円)を提示したとも言われている。

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